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酒井ブログ/諫早建設株式会社

2012/04/09

桜・・・ [酒井]

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彼のために集まってくれた昔の仲間たち

彼岸の中日に友が逝きました。
学生時代のクラブの同期です。
昨年の5月にすい臓がんが見つかり、「余命三ヶ月」を宣告されました。
宣告された当日の夜に在住の鹿児島から
「もうすぐ検査と治療のために東京に行くから昔の仲間たちにも会いたい」
という電話をもらいました。
急な呼び掛けにも拘わらず、学生時代に行きつけだった吉祥寺の小さなお店には25人もの仲間たちが集まってくれました。
その後、柏の葉の国立がんセンターで先進医療の治療を続けましたが昨年の末に「治療中止」を宣告され、年明けからは鹿児島で、TVでも何度か紹介された「樹状細胞免疫ワクチン療法」を行うことになりました。
鹿児島に帰る前にはほぼ週に1回の割合で会っていましたが驚くほど元気で、「余命三ヶ月」を宣告されたとは思えないくらいだったのですが、年明け鹿児島に帰ってからは口からものを食べることもままならないほど急に悪くなったようです。
3月11日に私が鹿児島に見舞いに行った時には、一瞬本人と分からないほどやせ細ってしまっていましたが、気分転換に車椅子を押して外に行き、隠れてタバコを美味そうに吸いながら
「もうすぐ桜も咲くかなあ」
「ああ、あと2〜3週間じゃないのか」
「去年の5月にはまた桜が見れるなんて思わなかったもんなあ」
なんて呑気な会話をしていました。
当然、彼もそれまでは生きるつもりだったし私もそれが普通のこととすら思っていたのですが、私が東京に帰ってきてから容態は急に悪くなり、今年の桜を見ることなく20日に逝ってしまいました。

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我が家の前の満開の桜

同じクラブの後輩でもある妻にもよく言われますが私は極端に友が少ないので、その大事な大事な一人である彼が居なくなってしまったことは本当に堪えました。
「友」を失うことがこれほど大きいことだとは実際にこの時を迎えるまで想像だにしませんでした。
彼が鹿児島在住ということもあり、大学を卒業してから彼に会ったのはほんの数えるほどだったと思います。
ただ、会わなくてもいつでも“鹿児島には彼が居る”ということが当たり前でしたし、安心感みたいなのがあったと思います。
でも今は・・・・・。

ここ数箇月、巷でよく聞いた「絆」ということを考えざるを得ませんでした。
(自分自身では気恥かしくて決して使いませんでしたが)
我々がクラブで共に過ごした時間はたった4年間。
きっと「絆の強さ」は共有した時間の長さ、ではなくて深さ、なのでしょうね。
そんなことをずーーーーっと考えさせられた数箇月でした。

人の営みとは全く無関係に季節は確実に進んで行きます。
毎年毎年、咲く桜は同じでも見る側の心持ちで随分変わって見えるのですね。
今年の桜は多分忘れられない桜になりそうです。












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  小平の注文デザイン住宅は諌早建設で 

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Posted by isahayastaff at 00時34分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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