私たち諫早建設は、小平市を中心に、武蔵野市・三鷹市・小金井市・国分寺市・西東京市エリアにおいて、 新しい生活ステージで自分にとって本当の価値のあるものを選び取りたいと願っている大人(たち)のために、新しい視点と美意識をもとに、他にはない独自の提案力と、 半世紀に渡って培ってきた頑固な技術力で、あなたの「知欲」「美欲」「快適欲」を満たした空間を提供することに生きがいを感じている工務店です。

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諫早建設株式会社/東京・小平でプロとつくる“美しい家”

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コンセプトハウス・イベント報告C

2017/08/10 バリスタイベントV

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通算3回目、コンセプトハウスでは2回目のバリスタイベント。今回は大人11名、子供9名の合計20名様にご参加頂いた。ちょうど元気盛りの男の子達も多くて、実はどうなることかとこちらも随分気を揉んだ。処がイベントが始まるとそんな心配もよそに、事前にお子さんが多く参加されることをお伝えしていたバリスタの井野さんが子供も愉しめるメニューをちゃんと考えてくれていた。

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座学でも井野さんからの質問に真っ先に手を挙げて元気に応えるのは子供達。テイスティングでも「味」の特徴を実に的確に「当てる!」いやあ大したものです。最後はグラスの口の周りにチョコレートチップを付けたミルクベースの飲み物を自分達で作って味見。其々に自身の「作品」を堪能していた。

 

コンセプトハウス・イベント報告!B

2017/07/10 夜のカクテルパーティー

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桜コンセプトハウスでのイベント第4弾!は、今までとかなり趣向を変えたというか意表を突いた「バーテンダー」。コンセプトハウスの「見せ場」は実は「夜」。夜景の素晴らしさを是非ご覧いただきたい!という思いで夜に来て頂くにはどうしたら良いか?という発想から企画した。当日は実に分かり易い「イケメン」バーテンダー二人が夜の帳(とばり)が下りた中で実にカッコよくシェーカーを奮う。二人の気の合ったパフォーマンスに思わずお客様も釘付け!パフォーマンス見たさに(?)次々に新しいカクテルを注文して頂いた。実際、とっても美味しくて、普段カクテルなんて呑まない私まで5杯も頂いてしまった。終いにはほろ酔い加減の杉岡までが調子に乗ってシェーカーを振りだして何とも陽気なイベントになりました。

 

コンセプトハウス・イベント報告!A

2017/06/10 バリスタイベントU

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桜コンセプトハウス・グランドオープン記念イベント「バリスタがこっそり教える美味しいコーヒーライフ」。ご用意した12席が全て埋まり、尚且つお子様2席も追加させていただくほどの盛況となりました。
井野さんの軽妙なトークは更に磨きがかかって参加された皆さんもすっかり引き込まれていました。今回は男性も5名、更に就学前後のお子様もお二人参加いただき、前回とはかなり趣が違う会になりました。
我々の心配をよそに、お子様たちも完全に皆さんと一緒に参加していただき、最後に実際に自分で「オレグラッセ」をつくる「ワークショップ」でも見よう見まねで大人達と一緒に実演。自分の淹れた「人生最初の一杯」のコーヒー(ミルクベースです)をグラスを逆さまにして、最後の一滴まで美味しそうに飲み干してくれました。

 

コンセプトハウス・イベント報告!@

2017/05/10 杉なまこ先生の料理教室

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ご参加頂いたお客様はまず最初に杉先生の強烈なキャラクターにちょっと(?)ビックリ。この日は朝10時から仕込みを始めて、ずーーーーっと座りもしないでしゃべりっぱなし。当初の予定ではデザートを含めて4品だったはずなのだけれど持参のバックからはどんどん食材や調味料が出てくる。まるで本当にドラえもんのなんとかポケットを見ているよう。で、お客様が見ている前で、お肉料理を中心に次々と仕上げては「どうぞ召し上がれ!」今回、助手に付いて頂いた東京ガスの岩越さんがまた実にイイ味を出してくれて、分かりやすい「イケメン」を前に杉先生の岩越さんイジリトークも絶好調。

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ご参加頂いたお客様もキッチンまで身を乗りだして杉先生の説明に聞き耳を立てている。テンポ良く調理も進み、土鍋で炊いた炊き込みご飯と最後はお隣で施工させて頂いたI様が差し入れて下さったイチゴを杉先生が即席でアレンジしたデザートで〆。
最後に、食べきれなかった3つの「肉の塊」をお客様にお持ち帰り頂きました。

 

見せ場!

2017/04/10 大島大工、吠える!

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コンセプトハウスを施工してくれた棟梁の大嶋さんにお話しを聞きました。
酒井:今回のコンセプトハウスの施工で苦労したところは?
大嶋:・・・特にないですよ(ニヤッ)。とにかく空間が大きいから、そういう意味では間仕切りも少なかったし。いつもに比べれば却って楽だったんじゃない?強いて言えば普通は縦方向に貼って行く合板を横方向に貼ったっていうことくらいかな。あと、大工のウデを問われるって言えば今回は天井も壁も床もぜーーーんぶ「突付け」だったことだね。突付けって言うと“スキマを開けずに材料を貼って行くだけ”って思われて、なかなかその難しさって理解してもらえないんだけど、今回は巾木も無かったんで入り隅で調整もできなかったから結構苦労した、って言えば苦労したかな。
酒井:・・・なんだ、やっぱりあるんじゃん・・・
大嶋:エッ?何だって?
酒井:いやいや、サスガ、大嶋さん!実にイイ出来ですね!!
大嶋:まあ、まずは玄関入ってすぐの大空間で驚いてもらってよ!天井高いから仮設の足場架けたりして結構大変だったんだからさ。
酒井:・・・・・・・・。

 

コンセプトハウス・グランドオープン!

2017/03/10 「未完成な空間」を体験して欲しい! 

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1月8日にプレ・オープン、2月4日にグランド・オープンしました「諫早建設桜コンセプトハウス」ですが、毎週末には沢山の皆様のご来場を頂いております。
ご来場いただきましたお客様からのアンケートを拝見すると、端的に言って「評価」は賛否両論真っ二つ!
「カッコイイ、けど子供には危なくないですか?」「エッ!これで仕上げですか?」「お隣から○〇〇が丸見え!?」「今時の若い人にはイイかもしれませんが、年寄りには住みにくいかも」「こういう空間好きです!夫婦二人で住むのならちょうどイイかも」「壁がないとこんなに広く感じるのですねえ」「家の中に居るのにまるで外みたい」「生活感がなくてスタイリッシュ!」「固定観念にとらわれず挑戦していて色々な可能性が見えて面白かった」。
特に、お隣のI様邸も併せてご覧いただいたお客様からは「“コンセプトハウス”と“注文住宅”の意味の違いがよーく分りました」と、いうご感想も。
これからもしばらくは毎週末、見学会やイベントを開催しておりますので、どうぞHPをご覧いただきながら、ご都合のよろしい時にご来場いただければ、と思っています。
どうか“あなたの”率直なご感想を是非お聞かせ下さい!



 

諫早会安全大会開催

2017/02/13 安全に作業を行うために必要なこと!

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毎年この時期に開催される「諫早会安全大会」。今年も諫早建設の協力業社、諫早会の中でも、お客様の大切な現場を直接預かる大勢の職人さん達にお集まり頂いた。
私達の仕事は他の業界に比べても格段に“危険”が一杯。しかし、それもこれも防ごうと思えば、要は一人一人の心構えがちゃんとしていて、現場も安全対策が十分に取られていればほとんどは防げるもの。逆に言えば事故は起こるべくして起こるもの、ということもできる。事故が起こってしまうと、当人や家族はもちろん、お客様にも多大なご迷惑をおかけしてしまうことになるから「安全対策」は絶対に避けては通れない処。

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今回は初めての試みとして、「安全に作業を行うために必要な事」について、いくつかのグループに分かれてディスカッションをしてその内容を発表して頂いた。
終了後、参加メンバーから頂いたアンケートをいくつかご紹介します。

・いくら経験があっても一時の気の緩みから重大事故に至るので気を付けたい。
・一人で気を付けていても事故は起こるので、作業前、作業中には仲間内で良く話し合って作業を進めたい。
・慣れているつもりの作業の中にこそ危険が潜んでいることを再認識した。
・他の業種の職人さん達との話の中で、危険の感じ方(感じる処)が其々違う、と言うことが分かった。

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・気持にも時間にも十分に余裕をもって焦らずに仕事をする。
・基本動作の大切さを改めて感じた。
・DVDで事故の悲惨さを感じた。家族のためにも絶対に事故は起こしてはならない、油断してはいけないと強く感じた。
・危険個所の作業には声掛けをして、他の業種の職人さんにも配慮する。
・当たり前のことを決してバカにせず、ムリなく作業することが事故防止に繋がる。
・事故は心構え次第で必ず防ぐことが出来るので基本的なことを当たり前に行い、無事故で作業を行います。
・「近道本能」は間違いなく自分にもあると思った。これからは十分に気を付けます。
・事故は足場に関わることが多いので、安全な足場を組み立てて、皆さんが安心して作業ができるようにしたい。


 

毎年「恒例」になりました!

2017/01/07 「もちつき」やりました!

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もちつき準備のミーティングで門倉が
「毎年毎年お天気良かったけど、そろそろ降るんじゃないの?」
という、実に不吉な発言をしたために、いつになく天気予報が気になった今年。
お陰さまで今まで以上に好天に恵まれて、“絵に描いたような”「もちつき日和!」。
驚いたのはご参加者の多さ。多分史上最高の人出になったと思います。
特にいつにも増して会場内でお餅を食べて行って下さるお客様が多かったこと。

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もう6回目になると、つきたてのお餅の美味しさを皆様とっても良く分かってきた、と言うことでしょうか。
一時はお土産用のお餅も足りなくなってしまって、新しいお餅がつき上がるのを待って頂くほどの盛況でした。これもお土産に持って帰って頂いて、お家で焼いても美味しい、と言うことを皆様よーーくご存じだから。
今年、残念ながら出来ませんでした呼び物の「マジック・ショ―」、来年は是非やりたいと思っています。来年もどうぞお愉しみに!

 

ワークショップ開催!

2016/12/10 バリスタイベント

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「いさはや通信13号」の巻頭インタビューに登場して頂いた目黒区S様邸をお借りして開催したワークショップ「バリスタがこっそり教える美味しいコーヒーライフ〜オレグラッセ編〜」。バリスタ/コーヒーライフプランナー、井野麻美さんを招いてのイベントです。
S様が普段親しくされているコーヒー好きのお友達にお集まりいただきましたが、当日は美味しいコーヒーを頂ける、ということで、皆様朝から「コーヒー断ち」をして気合い十分。表情豊かな井野さんの「コーヒーストーリー」から始まる軽妙な語り口の座学でも、世界各地のコーヒーの産地やその味の特徴などのお話しに皆さん一気に引き込まれ、興味津々で間髪入れず反応して下さる。
この日の一番の盛り上がりはメインの「オレグラッセ」を各人で実際に淹れてその味を愉しむ、と、いうところ。お友達同士お互いの出来栄え(見栄え)を競いあいながら実に賑やかに、飽くまでも賑やかに。レシピは全く一緒なので、(多分)味は変わらないのだと思うのだけれど、見た目はみんなバラバラ。井野さん曰く「性格が出ます!」。
最後は自作の「オレグラッセ」の味を愉しんで「おいし〜〜〜い!!」の大合唱。お陰さまでとっても愉しい集いになりました。

http://nu-natural.com/blog/asamin/

http://www.fashionsnap.com/news/2016-10-27/nothing-better-open/

 

ジミーですが・・・・

2016/11/15 頭脳派です!

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諫早建設の会計監査を担当して下さっている税理士の沖政さん。
毎月末に来社されて、丸一日部屋に閉じこもって伝表類をひっくり返しながらパソコンを叩いている。夕方になると社長と会長も部屋に入って、当月の数字の分析と今後の見通し、更には長期的な方向性や戦略の打ち合わせ。毎月リアルタイムで軌道修正ができるのは絶対的な強味で、会社にとっては大切なブレーンの一人です。
営業的にはお客様のご資金やローン等、財務的な面でのご相談だけでなく、法的な側面からの助言を求めることも多い。特に最近は相続や税法上の優遇措置、減税等についてお客様からご質問、ご相談をいただくことも増えてきて、場合に依っては直接お客様にお目にかかって問題解決して頂くこともある。私も沖政さんが来社されるのを待ちかまえていて、ここぞとばかりに質問攻めにしたりもする。沖政さんは私の知識不足からくるしょーもない質問にも実に丁寧に親身になって応えてくれるので、こっちとしてはついつい調子に乗って更に甘えてしまうのが常。これからも頼りにしています!

 

美しい現場づくりの取組み

諫早会の「美しい現場づくり」の取り組み。ようやく軌道に乗ってきたのですが、事前にお客様にご説明して、更にご理解頂くということが如何に難しいか、ということを今回のN様のインタビューを通して私達も改めて感じました。

2016/10/10 お客様にお聴きして初めて分かること

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酒井:私どもにいらしていただいて第一印象どうでした? 
奥様:そうですね、最初、すごく組織にプライドを持っていらっしゃるなというか。大工さんも含めて職人さんも大事にされているところがすごくいいなと思いました。
N様:そうね。その言ってる意味は半分ぐらいしか分からなかったけどね(笑)。
奥様:最初はね。何かすごくいいなと思いつつ実際に本当によく分かったのはそのずっと後、工事が始まってからですね。
酒井:印象に残ってる職人とか。
奥様:いっぱいいますね。でも、棟梁の小柳さんがやっぱり。
N様:いつも親切に楽しく迎えてくれて、現場でコーヒーもごちそうになったし。

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奥様:私達が現場に行くと、大工さんもスゴク楽しそうに仕事してるし、休憩されてるときもすごく明るくて、何かとても「現場」とは思えないような雰囲気というんでしょうか、誰も怒鳴ったりしてる人はいないし。皆さんいつもにこにこしていました。
N様:建設現場ってキツくてちょっと怖い感じのイメージがあったんですけどね。
奥様:小柳さんチームはいつも音楽とかかけていて、それもJ-WAVEとか流れててすごく楽しげな感じでやってくださってたのは良かったですね。
N様:諫早さんは「美しい現場」をモットーにしているじゃないですか。「腕がいい職人は現場がきれい」って説明されて。
奥様:でもそれが諫早さんの強味だということがよく分からなかったんです。私達が現場に行ったらいつも片付いていて安全で、家中どこでも行けて素晴らしいなとは分かるんですけど、どんなに他の現場と違うかということはやっぱり他の現場を見てみないと分からなかった。そしたら、たまたま見たハウスメーカーの建売りの現場がすごい状態でびっくりしたんですよ。「えーっ」と思って「これか」とか言って。この差かと。すごいびっくりしたね、あれはね。
N様:「こういうことだったんだ」って。だから、全部後にならないと分からない。


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N様:設計と営業、それから監督と職人さんたちが、お互いをすごく信頼していて、チームに一体感がある感じがしました。私達から高嶋さん〜塩野さん〜棟梁の小柳さん、最後小柳さんの下の大工さん、職人さん達までという流れがあるとすると、そこの距離がすごく短い感じがして。普通、それが途中で伝言ゲームみたいにおかしくなっちゃうことっていくらでもあるはずなのに、そうならなかったからね。
酒井:そういう伝言ゲームでおかしくなったというストレスはなかったですか?
N様:ないです。
奥様:一切なかったです。
高嶋:実は結果として分かって頂けるお客さんも実は少ないんです。現場も“何となくきれいだな”とは思うけど、そこまでは分からない。最後まで分からない。例えば施工も今、ここ褒めて下さったじゃないですか。N様は「これ、すごいですね」って言って下さいますよね。それだけでありがたいです。「これが普通」って思われちゃうから(笑)。
奥様:夫は“どれだけ普通じゃないか”って説明が長いんですよ(笑)。お客さんとか来ると説明してるんですよ。色々ね。


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酒井:じゃあ、本人いる前でなんですけど、塩野はどうでした?
奥様:頼りにしてました。
N様:最初はちょっと無口な方なのかなと思ったんですけど、現場をうれしそうに見ていました。
酒井:うれしそうでした?
N様:誇りとプライドを感じて。誇りとプライド・・・・一緒か(笑)。
奥様:私達、設計の段階では高嶋さんが一番会う機会が多いわけじゃないですか。でも、そのときに必ず高嶋さんが、「これはきっと塩野に頼んだらこうこうしてくれると思います」っていう、その情報で塩野さんってどんなすごい人なんだろうって(笑)どんどんイメージが膨らんで。それで塩野さんが現場におられて実際にやってくださっているのを見て「なるほどね、なるほどね」といってすごい安心するという、そういう感じでしたね。
N様:塩野さんと小柳さんだから絶対大丈夫だよ、みたいな。だから何の心配もなかったですね。

 

夏休みイベント開催!

9月10日  泥団子&モザイクタイル制作

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いさはや通信25号で告知させていただいた「夏休みイベント」。
とにかく夏のイベントは初めての試みだったので、そもそも何をやるかも皆目見当もつかない。で、思いついたのが、随分前に設計の杉岡が全国大会にまで駒を進めた「光る泥だんご」。それに付添いのご両親様向けに「モザイクタイルのコースター&フォトフレーム作り」。夏休み中、最後の土曜日とあって、どれだけのお客様にご来場頂けるのか、こちらも全く分からないままに当日を迎えた。
当日は生憎、台風接近中の大雨・・・。逆に「お出かけ出来なくてご来場いただけるかも。」と、待ちうける我々は飽くまでもポジティブ。

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今回、材料を提供してくださったリクシルからも応援で、いつもお世話になっている諫早建設担当の堤さんや塩尻さん、そしてもちつきのマジックでもすっかりお馴染みの小泉中央の富岡さんまで駆けつけてくださった。
まあ「案ずるより産むが易し」とは良く言ったもので、定刻の13時を過ぎる頃から続々とお客様がご来場。結果、用意したテーブルも程なく満席に。
私も「やってみなけりゃ分からない」とばかりに初めての「光る泥だんご」に挑戦してみた。杉岡からも断片的に聞いてはいたが、ご多分に洩れず「聞くとやるとは大違い」。
想像していたのとは全く違って、まず材料の泥だんごを満丸にするのだけでも結構大変。ただ、聞いていた通り、だんだん周りの景色が遠ざかる・・・・。

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要は集中して来るのですねえ。手にした自分の泥だんごに愛着すら湧いてくる。
「削り」の工程から色付け、磨きの工程に進むと更に愛おしさが・・・。自分の体温で乾かしながら磨いて行くのだけれど、これはキリがない。しばらくすると「キュッ、キュッ」と音がしてきて更に磨く手にも力が入る。・・・・・・・いくらやってもキリがない。
こういう「終わりがない」作業には子供達はじきに飽きてきて、みんな成果が見える「モザイクタイル」に移動。
結局は親チームが引き続き磨き続けることに。最初から最後まで黙々と作業をして下さったお客様も何組か。初めての試み、さてみなさん愉しんで頂けたのでしょうか・・・・。これに懲りずにまた来年もご参加ください!


 

諫早スタンダード

2016/08/10 「お客様の顔を見て仕事する」と言うこと

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私達は「家を建てる」ことが「仕事」です。だからと言って「イイ家を建てればそれでOK!」とは誰も考えてはいません。そこには「そこに住まうご家族が居る」からです。
だから我々は設計はもちろん、監督や現場の大工さんを始めとする職人さん達もみんな「お客様ご家族の顔」を見て仕事をしています。例え「同じ図面」であっても住まうご家族が違えば「違うつくり方」になります。その良い例が今回インタビューの小金井市S様邸の監督をした塩野のエピソードです。
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酒井:見学会でもね、「これ何?」っていう質問が。
奥様:これ何になるんですかね。やっぱね。棚ですけど。
酒井:これは何でしょうって。誰もあまり棚と思わないみたいですよね。
奥様:もともとすごい銭湯の棚みたいなやつがいいみたいなことがあって、でも既製品探したらあんまりないし、倒れちゃっても何だから、くらいな気持ちで頼んだら何か息子が登ることも想定して、強靭なのにしてくださったというのを聞いて、本当値段以上のね。やっぱり息子を見ていれば、もう登るであろうことは確実に想像が。そういうところでも(私達家族を)見ていただいていたからこそ、そこまで考えてくださるというのは本当に頼んでよかったなと思って。
酒井:それは彼の性格も。
奥様:そうそう。塩野さん、地鎮祭のときから見てくださって、ピンと来たんでしょうね。
酒井:やるだろうなと。
奥様:やるだろうって、やってます。実際に。子供二人がやってますから(笑)。
酒井:で、ちゃんと(頑丈な)横勝ちのなのに(ワザワザ小口テープを貼って、デザイン的に)縦勝ちに見えるという。
奥様:そのこだわりもちょっと驚きましたけどね。何ももうそれだったら横に見えていいんじゃないと思ったけど、だってそんなにこだわります?こんな棚でねえ。
酒井:感心しました?
奥様:本当に象徴的といったらあれですけど、家族をずっと見ていただいての建築だったからこそ、あれにしてくださったわけじゃないですか。普通あり得なくないですか。棚だったら、普通棚だけ作ると思うんですよ。なのに「あの子登るよね」っていう気付き。塩野さんって寡黙だけど、そういうふうに見てらっしゃるから素晴らしいなって。

 

現場を支えるF

2016/07/10 カッコイイ鉄骨階段!

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最近、ヒアリングの際に特に目立つのが「カッコイイ鉄骨階段!」。それを実現してくれるのが内山鉄工内山社長。この鉄骨階段、出来上がってしまえばスキッとしてシンプル、しかもカッコイイ。一見簡単な図面があって、その通り造れば何の問題も無いように見える。ところがそこまで辿り着くには大変な苦労があるのです。
設計はお客様のイメージを受けて「こうしたいんだけど」と相談し、監督は「どう納めたらいい?」と相談する。各々或る意味勝手な「思い=理想」を内山社長にぶつける。そうすると内山社長はなんとかそれを実現すべく、豊富な経験値とアイデアを駆使して何とかしようと色々と考えてくれる。絶対に「ダメ!」とか「ムリ!」とかは言わない。
実は社長の真骨頂は現場にある。工場で造ってきた鉄骨を木造の現場にキレイに納めるために社長自ら現場で陣頭指揮を執る。事務所に置いてある「竣工アルバム」を一つ一つ眺めながら「この現場は苦労したなあ」と、しみじみと語るのもそれだけ現場に思い入れがあるから。「この仕事していて“愉しい!”って思う時は?」という質問には間髪入れず、「そりゃあ自分の仕事はさておいて、こうやって出来上がった建物を見て“ああ良くできなたあ!”って思う時ですね。」と言う。泣かせるなあ。


 

リフォームの勧め

2016/06/10 現場で色々考えて

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新築工事に始まって増改築工事、多種多様なリフォーム工事をさせていただいている三十数年のお客様。
「冷蔵庫を買い替えたいけど今のスペースだと入らないから何とかして!」とお電話をいただきました。キッチンリォームをしたのはいつ頃?間取りは?どう納めた?など思い出しながら打合せに向かい購入希望の冷蔵庫サイズを聞いて計ってみると現状開口にピッタシ。無理すれば入りそうだけど放熱スペースが確保できない。周囲にはエアコン、造作家具、扉などがあり大々的に工事をしないと無理です。…と言うわけにもいかず細部を見て計って考えてを繰り返すこと十数分。
良いアイデアが思い浮かび、お客様に説明してゴーサイン。数日後、現地で大工さんに「こうゆうわけで、あれをあーして、それをそうして、こうしたい…なんとかなる?」と説明を済ませていざ作業へ。作業を手伝いながら「思った通りにできるかな?〜オッ!いけそう〜できた!」と無事に終了。後日、集金に伺うと早速、冷蔵庫を買い替えて無事に納まり快適に使っているそうです。(by 塩野)


 

現場を支えるE

2016/05/10 ウデのイイ大工は現場がキレイ!

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今回、巻頭インタビューに応えて頂いたW様邸を施工したのがこの高畠棟梁。図らずも奥様が「高畠さん、整ったお顔されてますよね。」と仰った通り、実にイイ男!W様は「寡黙でしたね。大工さんって“職人さん”って感じだから。」と仰るのだけれど、現場でのお茶の時間にたまたまお子さんの話しになると一転して実に饒舌。それもその筈、仲間内では有名な子煩悩。特に今年高校生になった上の息子さんは、ずっと続けている野球のセンスを見込まれて声をかけられたそう。高畠さん自身も息子さんが小さい頃から少年野球チームのコーチとしてトレーニングに付き合ったり、シニア時代はグラウンドの準備や片付けなど苦楽(?)を共にしたので感慨もひとしお。「まあ、ムリだろうけど甲子園に行ってくれたら嬉しいですよね」と、照れながら語る姿はいつも仕事中に見せる一本気で厳しい顔とは全然違う。一方、現場のラジオから流れてくるのは最近の諫早建設の大工さんチームのご多分に洩れずNAC5。おまけに高畠さんの現場のキレイさは特筆もの。いつも裸足で入れるほどピッカピカ。「ウデのイイ大工は現場がキレイ」を正に地で行く美しさです。

 

安全大会

2016/04/10 ご紹介頂ける工務店に!

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毎年一回開催される「安全大会」。今年も「安全講話」を中心に進められたが、こういう催しも毎年のことなので所謂「マンネリ」に陥りがち。だけど我々の仕事は「安全に始まって安全に終わる」というくらい大事なこと。お陰さまでここ数年はずっと無事故が続いている。地鎮祭で祈念するように、お客様にとっても無事に工事が完了する、ということは大きな願いであろうと思う。

さて、最近は会社として「紹介(していただく)活動」に取り組んでいて、社員全員で勉強もしているのだけれど、まずはご紹介頂くに値する、それに恥じない工務店になること、そしてそうあり続けることが先決。少なくても私的には“まだまだ”と思っている。当然一足飛びにそういう工務店になれるワケでもなく、それでも日々足りないところを反省し、毎月の業社会やこういう安全大会を通して職人さん達も含め、互いにより良くするためにディスカッションをしながら地道に一歩一歩努力をし続けるしかないのだろうと思う。それが結果として「諫早で建てて良かった!」というお客様の笑顔に繋がると思うから。


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私はと言えば、例えば旅行でイイ旅館に出会うと頼まれもしないのにブログに書いたり人に教えたりしてしまう。私に限らず、イイものは思わず人に教えたくなるようだ。
家づくりは長い時には2年近くのお付き合いになる。その間、お客様とどれだけ強くて深い信頼関係を築けるのかがキモ。もちろん一つのミスもせずに終われれば言うことないのだけれどなかなかそうも行かない。少しのミスでも、それまで穏やかだったお客様が豹変することもある。要はお客様を豹変させるのもさせないのも我々次第。ちょっとやそっとでは崩れない信頼関係を築くのは本当に大変。だけどそうならなければ真に「思わず人に教えたくなってしまう工務店」にはなり得ないのだと思う。
「ご紹介頂ける工務店」と、いう観点で言えば一見遠回りのようだけれど、まず目の前の、今正に設計中、施工中のお客様の満足度を如何に高めて行くかが何よりも大事なのだと思う。


 

HPを支える

2016/03/10 頼りになるパートナー

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山口さんは諫早建設のホームページを作ってくれた「ツタエル」のスタッフ。もう6年のお付き合いになるのだけれど、今でもちょっとした変更やバージョンアップの際には実に親身になって一緒に考え、そして相談に乗ってくれる頼りになるパートナー。何年経っても当初と全く変わらず「真面目」。一言で言っても二言で言っても真面目。要はあんまり突っ込みどころがない。更に、決してしゃべるのは上手ではない(と、思う)。“タテ板に水”のように口が達者な所謂「営業トーク」に比べると全く「胡散臭くない」(褒めてるんですよ!)。いつ電話をしても決してイヤな顔をしない(と、思う)山口さんを見ていると私も同じ営業として自分の胸に手を当てて考えてしまうこともある。
実は三年前にご結婚されて昨年一児のパパになったのだけど、“結婚前”には同僚の金さんとレッドアロー号でわざわざ秩父まで行く「鉄道合コン」(所謂「鉄コン」)に参加して見事に玉砕されたという意外にお茶目な一面も持つ。正月早々、自分の仕事がお休みの土曜日なのに、毎回のようにウチの「もちつき」にも参加してくれる。私には絶対にマネできない誠実に“見える”ところがエライ!
 

 

練馬区T様邸リフォーム

2016/02/10 ご家族の成長とともに

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夏に完了したリフォームのお客様、T様から「お疲れ様会」へのお招きをいただき、監督の門倉と一緒に伺いました。
まだ築浅、ということではありましたが、お子様達が大学生、高校生へと成長して、当初は3畳ほどしか無かった子供室をもっと広く、ということがリフォーム計画の発端でした。本当はもっと簡単に済ませるつもりが、子供室を広げると書斎が追いやられ、書斎が行ったところにあるキッチンを移動し、ということで、結局は間取りと水周りを含め、ほぼ全面リフォームに近くなりました。
当日お伺いさせて頂くと、もう家具等も落ち着くべきところに落ち着いて「T様の家」らしくなっていました。

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途中で高校生のお嬢様も帰宅されて、“特別に”そもそもの発端の“子供室”も見せて頂くことができました。当然、工事中はベッドも机も本棚もないところで作業をしているので、「完成後はどういう風に使って頂けるのかなあ」と漠然と思っていましたが、大学生のお兄ちゃんのお部屋との境の「可動棚」もお二人の平和的な協議で落ち着くべき位置に落ち着いてまるであつらえたように(あつらえたのですが)ピッタリと納まっていました。キッチンと洗面の水周りにはアールを施したタイルの壁面が、高級感漂ういい雰囲気を出しています。飾り棚にはご家族の思い出の写真や品が上手に並べられていて、それだけでもT様ご家族の仲の良さ、というかご家族各々の距離の近さが感じられて、なんだか羨ましさ満載でした。


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私達もお引き渡し後、しばらくしてインタビューや定期点検でお伺いさせて頂くことも多いのですが、やはり工事中の家具も何も入っていない、キレイではありますが全く無機質な空間よりも、実際に生活されている様子を拝見させて頂くのはとっても楽しみです。
良く「せっかく造って頂いたので、汚さないように大事に使いますね」と、仰って頂くこともあるのですが、私達とすれば、どんどん使い倒してお客様の色に染めて行って頂いた方が、「ああここはこんな風に使って頂いているんだ」と言う風に新しい発見もあり、嬉しさも増します。

 

もちつき

2016/01/09 国際色豊かに

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今や諫早建設の恒例行事となった正月の「もちつき」。
お陰さまで風もなく、願ってもない好天に恵まれて、史上最多のお客様にお越しいただきました。もちの量も史上最高の15臼(60キロ!)。朝10時からつき始めて15時過ぎまで、ずーーーっとつきっぱなし。これって結構大変なんですよ。正に体力勝負!
今回特筆すべきは、ルクセンブルグからのお客様WAGNER様父子。いよいよ諫早のもちつきも国際的になりました!
お昼前のちょうど佳境を迎える頃に私達のお客様F様と一緒にいらっしゃいました。駆けつけ・・・・ではありませんが、席に着くのももどかしく、早速餅をついていただきました。

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が、特にお父様は堂々たる体躯に見事な腰つきと杵さばき。日本人が振り回されてしまう程の杵が小さく見えます。聞けば“初体験”とのこと。本当に驚きましたねえ。
周りのお客様達も「ヨイショ!」と、いう掛け声で盛り上げます。そのうち本人達も自分で「ヨイショ!」ルクセンブルグ人、陽気です!
その後、しばらくビールを呑んだりつきたてのお餅を召し上がっていただいた後、「米がもちになる様子を見たい!」とのリクエストを受けて、今度は蒸しあがった米が到着するや否や再度ご登場をいただきました。

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実はもちつきは「つく」前の「潰し、コネ」が一番大事。しかも一番の力仕事。この段階で既にほぼ「餅」にしてしまい、「つく」のはある意味パフォーマンスに過ぎない。この「つく前段階」のジミーな工程を実際にやって頂き、見る見る米の粒が消えて滑らかな餅になって行くのを見て、「本当に米が餅になるんですねえ」と、ドイツ語で言ったとか言わなかったとか。
息子さんは日本在住なのですが、お父様は間もなく帰国。国で待つお母様に日本ならではの「愉しい土産話」をお持ち帰り頂けたのではないかと思います。来年も「国際もちつき大会」の看板を掲げられるよう、是非ご参加いただきたいものです!

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もうひとつ、今年、例年になかった「初の試み」が「綿菓子」。もともとは保育園に通う娘さんをもつ高嶋の提案だったのですが、“恐る恐る”チャレンジしてみることに。
当日は杉岡が朝から付きっきりで「テキヤの杉ちゃん」よろしく子供達に綿菓子を作ってあげていました。
作り続けるウチに手際もすっかり良くなって、テキヤ姿も板に付き、終いには本当に夜店でも開けるくらいのウデ前になって(?)、自分で作ろうとする子供にはエラそうに“指導”までしていました。


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今年も例年通り、小泉中央の富岡さんのマジックショーや豪華景品の当たるビンゴもあったのですが、毎年少しづつ新しいことを試しつつ、バージョンアップをして更にお客様にお愉しみいただけるイベントにして行ければ、と、考えています。
回を重ねる毎に積極的についてくれる子供達も増えて、ますます盛り上がっています。この子達が近い将来「本当の戦力」になってくれることを期待しつつ。
些か気が早いですが、「来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!」

 

現場を支えるD

2015/12/10 「この仕事の他ないなあ」

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三鷹市の賃貸併用住宅T様邸で大工工事を担っている畠山棟梁。大きな現場で毎日一人で黙々と作業を進めている。電気や水道など他の職人さんが現場に入らない時は一日中誰とも話さないこともあって、そんな日は気が付くとラジオに向かって「んなことねーだろ!」的な突っ込みを入れていることもあるらしい。
畠山さんには小1の女の子と年長さんの男の子がいる。秋口の土曜日、現場がお休みだったので、体調でも崩したのかと聞いてみたら「子供の運動会だったんで」と照れ笑い。しっかりとイイお父さんしてます!
お父さんと言えば、実は畠山さんのお父様も現役の棟梁。師匠でもあるのでこの世界に入ってからはずっと「親方」と呼んでいる。「今更恥ずかしくて“お父さん”なんて呼べませんよ。でも最近は“じいじ”って呼ぶことの方が多いかなあ」となんだか嬉しそう。
時々、手が足りない時には“親方”や同じく大工の弟さんにも助っ人に来てもらうこともある。「この仕事好きだし、ここまでくると“この仕事の他ないなあ”ってつくづく思いますよ」と言い切るところは実に頼もしい。



 

社内検査

2015/11/10 目指すはワンランク上

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社長以下全社員で各現場の施工状況をチェックする、従来の「完了社内検査」と共に夏からはじめた「中間社内検査」も軌道に乗ってきた。とは言っても、現場が多くなってくると全員のスケジュールを調整するのも結構大変。先日は1日に4つの現場を廻ることになった。
諫早建設の場合、本来の意味での「注文住宅」のため、決まった形が全くないのでお客様のご要望で、それぞれの現場で使っている材も仕様も全く違う。更に二世帯住宅、賃貸併用住宅、専用住宅と用途まで違うので「以下同文」的にサッサと済ますワケには全く行かない。
一軒一軒それこそ全員で細部まで穴のあくほど点検をして廻るので時間もかかるし、その後のディスカッションにも熱が入る。たまたま現場に職人さんが居たりするとその人達までも巻き込んでしまう。巻き込まれた方は手を止められてイイ迷惑(?)。でも
N様邸で作業中に巻き込まれて“しまった”小柳棟梁は自信満々!「今日の“見せ場”は出来上がったばかりのこの吹抜けです。どうか写真を撮ってN様に“イイ空間ができました!”と伝えて下さい!」と、胸を張る。
実は今回の一連の点検で互いに指摘したことは「床板の“柄”(木目)の並べ方」「上吊り建具の収りの精度」「巾木の出隅の収め方」「職人さん達もここまで気を遣って欲しいな」等々、以前では俎上にも上がらなかったような細かい部分についてばかり。要は重箱の隅をつつくような内容、悪い言い方をすればナンクセ、イチャモンレベルと言えなくもない。逆に言えば各現場ともそれくらいしか指摘事項が無かった、ということ。更に言えば、お客様のためにこういうことまでも「もっと良くして行こう!」という、ワンランク上を目指す現場になってきた、ということかもしれない。




 

家を支える

2015/10/10 縁の下の・・・・

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「銀行や病院で“小室様、小室哲也様”と、呼ばれると周囲がザワザワして、自分が立つとガッカリされるんだよねえ」と、茶目っけたっぷりに語るのは諫早建設の「構造設計」を担当する小室さん(因みに奥様は「恵子」さん)。いさはや通信14号で登場した意匠設計の相田さんとは設計の両輪である。
私など「構造設計」と言うと、その仕事の内容から計算ばかりしている、融通が効かなくて気難しい、やせぎすで細かいことにまで口うるさい、所謂「イヤな奴」を想像してしまう。相田さんへの取材の際にお聞きした「一緒にゴルフをすると、チャランポランにスコアを付けている人の分まで正確に数えている」という証言からも私のイメージ通りの「構造設計者像」が完全に出来上がっていた。
ところが今回、この原稿のために初めてお目にかかって、そのイメージがことごとく粉砕された。ご自身でも「構造設計者の中では異質、浮いてた」というだけあって、思わず「親方!」と、言いそうになってしまうような堂々たる風貌。高嶋曰く、相談をすると何とかしてくれようとする、頼まれるとイヤとは言えない面倒見のイイ親分肌。自らも「自分は机の前よりも現場が好きだし合っていると思う」と語る。
「構造設計は答えが出るのがいい」という、仕事上の几帳面さとは全く裏腹に私生活では興味の無いことにはとことん無頓着。過去には夕食を食べるのが面倒で、毎晩駅前の立ち食い蕎麦屋で済ませていたらある日突然、栄養失調で倒れたこともある、
という逸話の持ち主でもある。現在の体格からは想像も出来ないが、昔は埼玉県では知る人ぞ知る名手だったというソフトテニスは今でも現役で大会にも出場。しかしマウスの使い過ぎで腱鞘炎になってしまってから(?)は成績もイマイチとか。


 

現場を支えるC

2015/09/10 過酷な・・・・・

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夏場の現場は過酷を極める。特に今年は東京でもお盆休み前に猛暑日の連続記録を更新したり、各地で記録的な暑さとなった。
特に基礎や屋根、外壁そして外構を施工する職人さん達はそれが仕事だとは言え大変。屋根で作業している職人さんを見ていると、余りの暑さに気絶して転がり落ちてくるんじゃないかと心配になってしまう程。室内で仕事をしていても当然クーラーなどはないのでせいぜい大型の扇風機を全力で回すだけ。自衛策としては休憩時間に限らず小まめに水分を補給するしかない。
8月初頭の業社会はそうして一日の仕事を終えた職人さん達で室内はアッと言う間に汗のニオイでむせ返るよう。だけどこれが男のニオイなんですねえ。(それを心地いいと感じるかどうかは別の話ですよ。念のため)


 

現場を支えるB

2015.08.10 大嶋棟梁

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大嶋さんはとにかく面倒見が良くて親分肌。なので、現場では大嶋さんが様々な職人さん達の連携まで気を配ってくれる。今は、独り立ちしてまだまだ修行中の田中大工を指導しながら一緒に現場を進めてくれている。大嶋さんと言えば鉢巻がトレードマーク。H様のお子様もどうも鉢巻の人を見ると「大嶋さんだ!」と言っていたようで、プレゼントさせて頂いた「家づくりアルバム」でたまたま鉢巻をしていない写真を見せるとあまりのおでこの広さから(?)「違うよ!」と一蹴。
大嶋さんは段取りが良くて仕事も早いので、どうしても工期が厳しい集合住宅などの収益物件の現場をお願いすることが多くなりがち。
先日の伊勢神宮参りの往復のバスの中では最初っから最後までとにかく呑みっぱなし。途中からは「俺はお客さんの喜ぶ顔が見たくてこの仕事やってるの!トンテンカントンテンカン大工だけやってりゃいいのとは違うの!お客さんの顔が見えない仕事は遣りたくないの!」と、呑み過ぎて吐きそうになりながら繰り返し吠えていました。
大嶋さんに「Hさんが“大嶋さん(仕事が)早いですねえ!”って褒めてたよ」と、言うと「あのね、“早い”って言うのは男にとっては褒め言葉じゃあないの。“早くて上手い!”って言ってくれないと」。
・・・・・・・って、下ネタかい!

 

定例業社会

2015.07.10 グループディスカッション

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毎月1回の業社会。初めての試みとしてグループディスカッションをしてみた。
現場では声もデカクて饒舌(?)な職人さん達も、なかなか慣れない「会議」という場では声を発しにくいのではないか、との監督達の配慮から、より発言し易いような工夫をしてみた。各々4〜5人のグループで話をすると、自然とリーダーが生まれる。その人達を中心に話が進んで、やっぱり大勢の中ではなかなか出にくいような意見が沢山出された。
面白かったのは職種に依って、意見が全く違うこと。例えば足場解体のタイミングについては、水道の樅木さんが「早くバラしてくれないと、外部の配管作業ができない」と言えば、電気の山内さんは「あんまり早くバラされちゃうと建物外部の器具付けができない」と言う。また、サッシの取付時期も防水工事の後か先か、大工さんからは「家具工事が多い時は家具屋さんで造ってもらえると助かるんだけど」というかなり現実的な声も聞かれて、ひとつひとつの意見に「なるほど」と思ったりもした。

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みんな一日の仕事を終えてから来てもらっているので、体にあんまり負担にならないよう、会議の時間はキッチリ1時間と決めているので、今回は意見を出し合うだけに留め、それに対するディスカッションは次回に持ち越しとなった。
次回、どんなディスカッションが繰り広げられるかある意味楽しみではある。

 

現場を支えるA

2015.06.20 小柳・湯本チーム

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今回の大工さんは小柳チームと湯本チーム。大工には珍しく(?)両チームとも敬虔なクリスチャンの仲間達。みんな若いのにウデがイイ。おまけにオシャレでカッコイイ。上棟時や追い込みの工程などには仲間同士で互いに声を掛け合って応援に駆け付ける。なので、このチームの上棟作業の現場は実に愉快で賑やか。小柳、湯本両棟梁の指揮の下、気心の知れた仲間達が各々の持ち場で有機的に機能するので実に手際がいい。
彼等は3.11の震災の後、すぐさま被災地に駆けつけて、大工のウデを活かして復興の手伝いをしていた。聞くところに依ると、中には何カ月も現地に留まっていたメンバーもいたらしい。
彼等のお茶の時間は一風変わっている。普通は近くのコンビニで飲み物を買ってくるのだけれど、この現場には常にポットが置いてあって、いちいちドリップ式のコーヒーを一杯一杯淹れてちょっとした贅沢を楽しんでいる。たまたま休憩時間に現場に行くと、現場には似つかわしくない(?)香(かぐわ)しいコーヒーの香りが鼻をくすぐる。これも彼等の拘りらしい。
実は諫早建設の「美しい現場づくり」のモデルとなったのも小柳、湯本の各チーム。もう随分前になるが彼等の実に整理整頓、清掃が行き届いた現場を見たときには驚いたものだ。「現場がキレイな職人はウデがイイ」を地で行く。ようやく今ではこれが諫早建設のスタンダードになりつつある。

 

定例業社会

2015.05.20 美しい現場づくりディスカッション

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毎月1回の業社会。「美しい現場づくり」は少しづつ実を結びつつあり、施工中の現場にお越し頂いたお客様からも感嘆と称賛の声を聞くことも多くなってきた。
その中で、今回のテーマは「現場の効率化」。焦点は「各業種間、職人間の連携がどうしたらスムーズに行くのか」のディスカッション。いつもよりもかなり生々しい意見が飛び交った。
例えば「手戻りがないように現場の段取りをちゃんとして欲しい」「〇〇社の現場は週間の工程が常に流れてきて、変更になってもその都度連絡がある」「大工さんに依って進め方が違うので、ある程度合せて欲しい」「効率を良くするためには複数の業者が入るのではなく、他の業者が居ない方が早く進む」「全体の工程を前もって教えてくれれば自分が入るタイミングも大体図れる」「工期を十分にもらえるのが一番!」等々、「現実」を踏まえての具体的な話が続出した。考えてみれば当たり前のことではあるのだけれど、なかなか遣り切れないのも現実。すぐに出来ること、一朝一夕にできないこともあるかとは思うが、他社の現場にも出入りしている職人さんの中からは、その違いを結構細かく指摘してくれる意見も出て、とても参考になる。こういう話し合いを重ねて行く中で、全体の工程の見直しや、業種間だけでなく、設計と現場との連携も含めて改善して行く余地はまだまだ沢山ある。
現場の効率を上げて行くことは現場の安全管理にも繋がり、ひいては工期の短縮、そしてコストの削減=お客様のためにもなるとても大切なことだと考えている。

 

研修旅行

2015.04.13 伊勢参り

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諫早建設の社員と諫早会の職人さん達と旅行も兼ねて伊勢神宮に参拝してまいりました。
伊勢神宮(正式名称は単純に「神宮」なのだそうです)には125もの宮社が伊勢の広大なエリアに集まって形成されています。
そのなかでも「内宮」「外宮」は「天照大御神」「豊受大御神」を祀る重要なお宮となっており、実は今回特別にお宮の外玉垣の内まで入れて頂きました。神官に先導されながら玉垣の外側を歩き門をくぐると、門内は白い大きな玉石が一面に敷き詰められ別世界に感じられます。しかしこの別世界の玉石、結構歩きにくいです。なんとか神官の後を追い正殿のある方向へ整列し二礼二拍手一礼。これは地鎮祭での礼儀作法と一緒なので皆息がぴったり。滅多に立ち入れない特別な場所での参拝に気が引き締まる思いでしたが、その先の正殿まではかなりの距離があり、本音としてはそこがどのような場所なのか観てみたいとおこがましく思ってしまいました。

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お宮を後にするとすぐ近くに川原祓所という石を寄せた場所があります。式年遷宮が行われる際にここでお祓いをするのだそうで、巷ではパワースポットとして有名なのだとか。その後も境内にある様々なお宮を参拝させていただきました。どのお宮も途中で橋を渡ったり階段にて山を登ったりとかなりの距離感があります。しかしゆっくり歩くその間、様々な思いが廻ったり逆にぽっかりと何も考えなかったり。お宮を参拝するその“間”がなんともゆったりとした充実感のある時間。なんだろう、この時間に意味があるような気がしてなりません。お宮の御前で礼儀作法どおりパンパン手をたたいたり賽銭いれたりすることよりも、その道中で心を鎮めたり、頭を空っぽにしたり、思いに耽ったり。数千年の大地に根付いた木々たちからの方が何かを感じられるような思いでした。伊勢神宮という神さんの総本山にいながらそんな罰当たりな気持ちを感じてしまい「すんません、神さん」なんて思いながらの参拝となりました。

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道中にある家族の声が聞こえてきました。若いご家族とそのおばあちゃん。その子供が神前にておイタをしてお父さんに怒られている様子なのですが後ろからおばあちゃんが「そんなことじゃお伊勢さんは怒らないから大丈夫!」と慰めていました。恐らくおばあちゃんは地元の方です。日本全国の神社の総本山ですから畏怖の念を抱かせるようなイメージを思っていましたが、地元の方たちは私たちが思うよりももっと身近に神さんの存在を感じているようでした。
今回の道中を案内してい頂いた方がおっしゃっていましたが「神様は皆さんが思うよりももっと身近な存在なのだと思います。私たちももっと身近に思いを寄せて、“感謝”の心をもって接する事が大事です」
そうですよね、日本では八百万の神という思想がありました。すべての事象に対して敬畏をもち感謝すること。
お坊さんの説法でも“感謝”という言葉がたくさん出てきます。神仏関係なく“感謝”をするという思想や文化が根付いている風土。とても素晴らしいと思います。

 

現場を支える@

2015.03.20 ベテラン棟梁チーム

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諫早建設には現在5組の大工さんチームがあります。今回ご紹介するのは「ベテラン大工さん」チーム。メンバーは内田さん、山中さん、渡辺さんの3人。一部では「年寄り」とか「頑固」とか「我がまま」とか色々と言われていますが、長年現場で培ったウデは確か。内田さんと山中さんは九州の諫早から相次いで上京して、諫早建設ではもう40年以上仕事をしてくれています。3人が3人とも「棟梁」として現場を仕切れるので、時には「3チーム」と数えることもあります。東京に来てもう随分経つのに、本人達は飽くまでも標準語のつもりでもまだまだ訛りが抜けきらないのはご愛嬌。
山中さんの兄弟子となる内田さんは兎に角“寡黙”。余計な話は一切しないで黙々と仕事に打ち込む。山中さんはきっと“昔は”ダンディーだったんだろうなあ、と思わせるイイ男。たまに面白いことを実につまらない顔をして言う。福島出身の渡辺さんは暑いのが大の苦手。のハズなのに寒くてもモンクを言う。どうもこれが元気の源らしい。
三人三様ですが長年一緒にやってきて気心も知れているので、たまに同じ現場で一緒になると何となくまったりとしてイイ感じ。そこはかとなく“諫早の雰囲気”を醸し出しています。

 

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